全銀手順
このサービスは全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)に準拠し口座振替データのデータ交換を行なうシステムです。MBS-i-netとの違いは、送受信スケジュールを登録することにより、決まった時刻に自動でデータ交換が行なえる点となります。
システムの基本仕様
通信制御手順 | ・全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網) |
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使用回線・サービス | ・インターネット ・AnserDATAPORT+C(企業間通信サービス) |
※ 「AnserDATAPORT+C」はNTTデータフォース株式会社のサービスです。
全銀ファイル転送手順・設定値
起動方式 | データの送受信ともに委託者様からの起動 |
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センターコード | 当社からお知らせいたします |
パスワード | 当システムではパスワードは英数字6文字で設定していただきます |
文字コード | EBCDICまたはJIS |
レコード長 | 120バイト |
ブロック長(推奨) | 2048バイト |
ファイル名(センター) | 502001910100(固定) |
ファイル名補助情報 (推奨) |
・EBCDICの場合0で17桁固定 ・HEXの場合0で34桁固定 |
ファイルアクセスキー | 当社から指定させていただきます |
データ伝送設備の導入(開始時に必要な設備)
通信回線
- インターネット回線
もしくは
- Connecure回線(AnserDATAPORT+Cにてデータ伝送をされる場合)
※ 「Connecure」は、株式会社NTTデータの登録商標です。
コンピュータ関係
- パソコン
- サーバー
- ホスト
口座振替データお取り扱い期間
- 「口座振替請求データ送信」 振替日の9営業日前(9:30〜16:30)、8営業日前(9:30〜16:30)、7営業日前(9:30〜11:30)
- 「口座振替結果データ受信」 振替日の4営業日後(12:00〜16:30)、5営業日後(9:30〜16:30)、6営業日後(9:30〜16:30)、7営業日後(9:30〜16:30)
口座振替請求データの送信
当社に届いた請求データは以下のタイミングでチェックされ、チェック後問題がなければ、受け付けた件数・金額を記載した受理通知メールが送信されます。
【1日目】11:30、14:30、16:30
【2日目】11:30、14:30、16:30
【3日目】11:30
※ 受理通知メールを受け取るには、MBSマイページへの登録が必要です
口座振替結果データの受信
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